今が旬!地元で採れたタマネギをこどもたちに!あいちの伝統野菜および有機農産物を学校給食で提供します
2025年5月30日発表のプレスリリースです。
大府市は、市ゆかりの「あいちの伝統野菜」の保存・普及のため、市内小・中学校給食で、「知多3号たまねぎ」を提供するほか、同給食で有機農業により栽培されたタマネギを初めて提供します。
市は、「あいちの伝統野菜」栽培の担い手育成・キッズ野菜ソムリエを対象とした料理教室・石井食品株式会社との官民連携による食育などの取り組みを行っています。また、2022年から環境にやさしい農業を推進するため、有機農産物を学校給食で提供し、生産拡大につなげています。
あいちの伝統野菜「知多3号たまねぎ」を使用した学校給食提供の概要
タマネギは、あいち在来種保存会・高木幹夫(タカギ ミキオ)氏の協力を得て、「知多3号たまねぎ」の栽培を始めた、若手農業者の「知多3号たまねぎ」を使用します。6月中に4回提供します。
- 日時
- 6月2日(月曜) じゃがいものうま煮
6月13日(金曜) 生揚げのうま煮
6月19日(木曜) 豚肉とタマネギのショウガ炒め(愛知を食べる学校給食の日)
6月27日(金曜) 親子煮 - 場所
- 市内小・中学校
有機農産物(タマネギ)を使用した学校給食提供の概要
市内小・中学校で有機農産物(タマネギ)を使用した次のメニューを提供します。
提供する農産物は、大府市で有機農業の拡大に取り組む団体「おおぶニックのWA(わ)」のメンバーに加え、有機農業者を目指して2025年度「大府市有機農業担い手育成講座」を受講する受講生が栽培したタマネギを使用します。また、「おおぶニックのWA(わ)」のメンバーのうち、生産者のつむぎて農園・杉山修一(スギヤマ シュウイチ)氏が栽培するタマネギは、農林水産省が定める環境負荷低減の見える化の認証を受け、最高評価(三つ星)を獲得しています。
- 日時
- 6月6日(金曜) タマネギのみそ汁
6月24日(火曜) きしめん、カレーかけ汁 - 場所
- 市内小・中学校
取材を希望する場合は事前に大府市農業振興課(0562-45-6225)にご連絡ください。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 農業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。