2021年7月「さくらノート」

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ページ番号1025272  更新日 2021年7月1日

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さくらノート

 人生100年時代の到来で終活の準備としてエンディングノートが話題になり、終活へのイメージも変化しています。自らの死を見つめ意識すると、死んだら後悔しそうなこと、死ぬまでにやりたいことが見えてくると思います。人生の終わりは、突然やってくるかもしれません。心身ともに健康な時期に、自身のために、家族が困らないために、エンディングノートを作成し、これからの人生を充実したものにしていただければ幸いです。市では、昨年、市制50周年を記念して 「サクラ」を市の木に指定したことにちなみ、このノートを「さくらノート」と名付け、現在制作に 取り組んでいます。桜は、日本人にとって特別な花で、古くから和歌に詠まれています。「伊勢物語」にも「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」と、桜の花の咲き方や散り方と人の生き方が重ね合わせて歌われています。桜のごとく人生を精いっぱい生きていきたいものです。

大府市長 岡村秀人

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