2021年10月「『都市鉱山メダル発祥の地』記念碑建立」

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ページ番号1025274  更新日 2021年10月1日

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記念碑の前で記念撮影する岡村市長や吉田沙保里ら

 1年の延期を経て開催された東京オリンピック・パラリンピック。コロナ禍の開催に賛否両論ありましたが、至学館大学出身女子レスリング選手や愛三工業陸上競技部選手の活躍には、夢と希望、感動と勇気を与えていただきました。両大会でアスリートに贈られた金・銀・銅メダル約5000個は、すべて使用 済みの小型家電から回収されたレアメタル(都市鉱山)で作られました。大府市は、2016年10月にリネッ トジャパングループ株式会社、至学館大学と連携し、「都市鉱山メダル連携促進委員会」を発足しました。「いらなくなった携帯電話・パソコンで2017年マラソン大会のメダルをつくろう~ゴールドラッシュ 2020運動」を展開し、製作した金メダル2個を、2017年大府シティ健康マラソン大会で、大府選手権賞として男女各1人に贈呈しました。この都市鉱山メダルの取り組みは東京大会で採用され、国民参加型プロジェク トとなりました。9月1日、リネットジャパングループ株式会社の黒田社長から「都市鉱山メダル発祥の地」記念碑を寄贈いただき、市役所市民健康広場に建立しました。記念碑を契機に、メダルプロジェクトを一過性のものとせず、都市鉱山の活用、そして循環型社会の推進に結びつけていかなければと考えています。

大府市長 岡村秀人

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