生成AIに関する研修会を開催しました(2025(令和7)年12月10日)
大府市議会では、2025(令和7)年12月10日(水曜日)、「生成AIに関する研修会」を開催しました。
大府市議会における生成AIに関する研修会の開催は、2025(令和7)年8月6日(水曜日)に引き続き、2回目となります。
前回は、大府市CIO補佐官を講師として、生成AIに関する基礎的な知識と活用方法を研修しました。
今回は、前回の学びを踏まえ、更に一歩進んで、生成AIについての知識を深め、その活用の在り方を学ぶため、名古屋大学発のAIベンチャーである株式会社トライエッティングの代表取締役・CEO兼CROの長江祐樹氏を講師にお招きし、「AIとはなにか。その影響と付き合い方。」と題して御講義をいただきました。
講義では、AIとは何か、日本の少子高齢化とAI、大府市議会でのAI活用についてなど、身近な事例や大府市議会の本会議での実際のやり取りを取り上げていただきながら、大府市議会において想定されるAIの活用方法と、活用の際の留意事項をお話いただきました。
一方で、AIには、ハルシネーション(幻覚)(AIが事実に基づかない情報や、存在しないデータ・人物・出来事を、もっともらしく真実であるかのように生成してしまう現象)という特性があることや、AIに個人情報を入力することのリスクなども改めて学びました。
研修を受講した議員からは、生成AIの活用について、「リスクや課題を踏まえつつ、議会の質の向上や市民にわかりやすい情報発信につながる形で、段階的な生成AI活用の在り方を検討していきたい」、「生成Alを上手く活用しながら、作業効率をあげたい」、「もっと幅を広げて利用してみようと思う」、「議員として、自分の思いはしっかりと持ちつつ、生成AIは一つのツールとして便利に使えるようにしたい」、「ハルシネーションと個人情報の取扱いには十分に気をつけたい」、「次回以降は、進度別や実際に手を動かす演習中心など、受講者の前提に応じた設計のほうが効果が出やすいと感じた」といった様々な意見がありました。
近年、生成AIの技術は目覚ましい進展を遂げており、行政や地方議会においても、文書作成の効率化や住民対応、政策立案の支援など、様々な場面での活用が期待されています。
一方で、プライバシーや安全対策、誤情報の拡散、著作権などの課題も指摘されており、これらのリスクを正しく理解した上で、適切に活用していくことが重要です。
今回の研修を通じて、生成AIの仕組みや活用の可能性、そしてリスクへの向き合い方について更に理解を深めました。私たち大府市議会議員は、今後とも、生成AIを正しく活用し、議会活動の質の向上に役立てていけるよう努めてまいります。

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