ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)使用時の注意点に関するお知らせ

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ページ番号1020101  更新日 2021年9月9日

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総務省消防庁より「ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)使用時の注意点に関する情報提供等の徹底」の通知がありましたので、お知らせします。

ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)について

オートショックAEDとショックボタンを有するAEDの相違点

ショックボタンを有するAED
患者の胸部に電極パッドを貼付すると心電図が自動解析され、除細動の要
否が判断されます。
除細動が必要と判断された場合には、患者から離れるよう音声ガイドが流
れ、ショックボタンを押すよう音声ガイドが流れます。
患者に接触している人がいないことを確認した後、ショックボタンを押す
ことによって、除細動ショックが実施されます。

オートショックAED
患者の胸部に電極パッドを貼付すると心電図が自動解析され、除細動の要
否が判断されます。
除細動が必要と判断された場合には、患者から離れるよう音声ガイドが流
れ、カウントダウン(例:スリー、ツー、ワン)又はブザーの後に、除細動
ショックが実施されます。

 

オートショックAEDの使用上の注意点

  • オートショックAEDには、ショックボタンがありません。
  • 除細動ショックの際に患者から離れることが遅れた場合、放電エネルギーにより感電するおそれがあります。

詳細につきましては下記外部リンクよりご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
電話:0562-47-2136
ファクス:0562-47-2398
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。