ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)使用時の注意点に関するお知らせ
総務省消防庁より「ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)使用時の注意点に関する情報提供等の徹底」の通知がありましたので、お知らせします。
ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)について
オートショックAEDとショックボタンを有するAEDの相違点
ショックボタンを有するAED
患者の胸部に電極パッドを貼付すると心電図が自動解析され、除細動の要
否が判断されます。
除細動が必要と判断された場合には、患者から離れるよう音声ガイドが流
れ、ショックボタンを押すよう音声ガイドが流れます。
患者に接触している人がいないことを確認した後、ショックボタンを押す
ことによって、除細動ショックが実施されます。
オートショックAED
患者の胸部に電極パッドを貼付すると心電図が自動解析され、除細動の要
否が判断されます。
除細動が必要と判断された場合には、患者から離れるよう音声ガイドが流
れ、カウントダウン(例:スリー、ツー、ワン)又はブザーの後に、除細動
ショックが実施されます。
オートショックAEDの使用上の注意点
- オートショックAEDには、ショックボタンがありません。
- 除細動ショックの際に患者から離れることが遅れた場合、放電エネルギーにより感電するおそれがあります。
詳細につきましては下記外部リンクよりご確認ください。
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ファクス:0562-47-2398
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