マイナ救急実証事業を実施します

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ページ番号1031712  更新日 2024年7月26日

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マイナンバーカードを活用した救急活動の実証事業を実施します

大府市消防本部では総務省消防庁のマイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を活用した救急活動の実証事業を開始します。

今の救急現場では、患者本人や家族から受診歴などを口頭で確認しています。症状によっては説明できなかったり、服用している薬を家族が把握していないこともあります。

この実証事業に参画することで、救急隊員が専用端末でマイナ保険証を読み取り、医療情報のシステムにアクセスし、患者の情報を医療機関へ伝えることができるようになるため、救急活動の迅速化や円滑化につながります。

マイナ保険証を活用するメリット

マイナ保険証を活用するメリット

マイナ保険証を活用することで、傷病者の服用薬・診療などの正確な情報を確認することができます。また、病院の選定や搬送中の応急処置を適切に行えることができ、搬送先の病院で治療の事前準備をすることができます。

マイナ救急実施期間

2024年8月9日(金曜日)から約2カ月間、大府市消防本部の全救急隊 

※終了時期は前後する可能性があります。 

実証事業の活動イメージ

実証事業の活動イメージ

救急隊員が傷病者の元に到着して、マイナンバーカードの所持と健康保険証利用登録の両方があるか確認します。

次の(1)または(2)に該当する場合は通常通りの救急業務となります。

(1)マイナンバーカードと健康保険証利用登録がない。

(2)本人確認と本人の同意を得られない。

この実証事業は、救急現場で傷病者のマイナンバーカードから医療情報を取得し、救急活動の迅速化・円滑化を図ることを目的としています。マイナンバーカードを所持して、健康保険証の利用登録があり、傷病者本人の同意が得られた場合に行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
電話:0562-47-2136
ファクス:0562-47-2398
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。