小児に対する自動体外式除細動器(AED)使用の注意事項について

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ページ番号1020513  更新日 2022年1月4日

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小児に対して自動体外式除細動器(AED)を使用する際の注意事項についてお知らせします。

小児にAEDを使用する際の注意点

小児にAEDを使用する場合、成人用と同じ電気ショックを行うとエネルギーが大きいため、小児に合わせる必要があります。小児用にするためには、AEDに小児用モードや小児用キー、あるいは小児用パッドがある場合には、それを用いて電気ショックを行います。

AEDを使用する場合の「小児」とは未就学児(およそ6歳まで)のことを意味します。6歳以上の子供に対して小児用の電気ショックを使用してしまうと、エネルギーが足りず十分に効果を発揮できません。小学生になる6歳以上の子供に使用する際は注意してください。

 

自動体外式除細動器(AED)について

自動体外式除細動器(以下「AED」という。)とは、心臓がけいれんし血液を送り出す正常な動きができなくなった状態に対し、心臓に電気ショックを与え、正常な動きに戻すための医療機器です。

2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、公共施設や病院や診療所、駅、スポーツクラブ、学校、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。さらに大府市では、市内全店のコンビニエンスストアにAEDを設置させていただいています。

小児モードへ切り替えるキーの写真
小児用キー

詳しくAEDの使用方法や心肺蘇生法について知りたい方へ

さらに詳しくAEDの使用方法や心肺蘇生法を学びたい方へ、大府市消防本部では、中学生以上の大府市内在住、在勤者を対象に「普通救命講習会」を開催しています。


 普通救命講習会は随時受付をしています、詳しくは下記のリンクもしくは消防庶務担当(0562-47-2136)までお尋ねください。

 

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
電話:0562-47-2136
ファクス:0562-47-2398
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。