こどもの意見表明の場として「おおぶわいわいこどもトーク」を初開催します
2024年(令和6年)7月17日発表のプレスリリースです。
大府市は、こどもの多様な意見表明の機会を確保するため、「おおぶわいわいこどもトーク」と題して、こどもの意見聴取とフィードバックの会を初開催します。
大府市は、市民の皆さんが市政に対して意見やアイデアを伝えることができる開かれた広聴体制を整え、市民の声を市政に反映させる取り組みとして、市長への手紙・メールなどを着実に進めてきました。さらに市は、広聴体制を強化するべく、こども施策の当事者であるこどもの意見に耳を傾け、小さな声や声なき声もよく聴いて、こども施策の推進を図ります。
「おおぶわいわいこどもトーク」の概要
令和4年6月に制定された「こども基本法」でこども施策に対するこども等の意見を聴き、反映させる旨が明文化されました。
市は、令和5年8月に行った「大府市こどもどまんなか応援サポーター宣言」の中で「こどもとこどもにかかわるいろいろな人の気持ちや意見をよく聴きます」という基本方針を掲げました。
こどもの意見聴取:いけんを伝えよう・グループトーク
令和6年6月10日~16日の期間中、児童(老人福祉)センターに来館した児童が「ここにいたいってかんじるところ」について、自由記述をしました。この記述内容も踏まえながら、グループトークを行います。なお、市は、7月21日(日曜)まで市役所1階市民健康ロビーでこの意見を展示しています。
- 日時
- 令和6年7月27日(土曜) 午後1時30分~3時
- 場所
- 大府児童老人福祉センター(大府市桃山町5-180-1)
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対象
- 市内小学3~6年生(定員:30人)
- 進め方
- グループトークでは、市保育士と大学生(名古屋市立大学 谷口由希子准教授協力)がファシリテーターとなり、「ここにいたいってかんじるところ」などについて、こどもの意見を聞きます。
フィードバックの会:市からみんなへお返事をする会
- 日時
- 令和6年9月14日(土曜) 午後1時30分~2時30分
- 場所
- 大府児童老人福祉センター
- 対象
- グループトーク参加者
- 進め方
- グループトークでの意見に対する市の考え・対応について、市からこどもたちにフィードバックします。
その他
「おおぶわいわいこどもトーク」の名称は、児童老人福祉センターに来館したこどもたちの投票で決定しました。なお、「おおぶわいわいこどもトーク」の他、市職員が訪問して保護者や支援者などにヒアリングを行う「出向く型」も実施します。
今後のスケジュール
「おおぶわいわいこどもトーク」の結果も踏まえ、大府市こども計画(仮)を策定します。
- 令和6年12月 大府市こども計画(仮)のパブリックコメント
- 令和7年2月 大府市こども計画(仮)策定
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