大府子ども歌舞伎が愛知県代表として第39回国民文化祭「全国子ども歌舞伎大会」に出演します
2024年(令和6年)8月28日発表のプレスリリースです。
結成10周年を迎える大府子ども歌舞伎が、愛知県代表として、ぎふ清流文化プラザ 長良川ホールで開催する「第39回国民文化祭 全国子ども歌舞伎大会」で、11月に「弁天娘女男白浪~稲瀬川勢揃いの場~」を初披露します。また、全国子ども歌舞伎大会に先立ち、大府子ども歌舞伎が大府公演を行います。
大府子ども歌舞伎の舞台監督を務める山出文男(ヤマデ フミオ)さんから、全国大会への出場の打診があり、愛知県代表として選出される運びとなりました。
第39回国民文化祭「全国子ども歌舞伎大会」での出演(岐阜公演)の概要
- 日時
- 令和6年11月17日(日曜) 午後1時00分~
- 場所
- ぎふ清流文化プラザ 長良川ホール(岐阜市学園町3-42)
大府公演の概要
- 日時
- 令和6年9月7日(土曜) 午後2時開演(午後1時30分開場)
- 場所
- アローブ こもれびホール(大府市柊山町6-150-1)
- 対象
- 一般
- 定員
- 300人
- 料金
- 100円
- 申込
- 大府市役所3階文化スポーツ交流課・アローブ・愛三文化会館窓口でチケットを 販売しています。
大府子ども歌舞伎の概要
大府子ども歌舞伎は、平成27年に結成し、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされた期間を除き、10年が経過します。歌舞伎教室に参加するのは、大府市在住の年長児から中学3年生までで、中村熊昇先生(新城 山・臼子歌舞伎保存会理事)から歌舞伎独特のセリフまわし・所作・立ち回りを学び、最後に成果発表会として、アローブで大府公演を行っています。今回参加している生徒は、保育園年長児から中学2年生までの合計16人です。
国民文化祭の概要
国民文化祭は、観光・まちづくり・国際交流・福祉・教育・産業その他の各関連分野における施策と有機的に連携しつつ、地域の文化資源などの特色を生かした文化の祭典です。さらに、伝統芸能・文学・音楽・美術などの各種芸術、食文化などの生活文化などの活動を全国規模で発表・共演・交流する場を提供するとともに、文化により生み出されるさまざまな価値を文化の継承、発展および創造に活用し、一層の芸術文化の振興に寄与するものです。
昭和61年度の第1回大会から当時の浩宮殿下に御臨席いただいて以来、皇太子殿下になられた後も御臨席いただき、令和元年度から天皇皇后両陛下御臨席のもと、文化庁・開催都道府県・開催市町村・文化団体などの共催により開催されています。
なお、平成29年度からは、障がいの有無にかかわることなく国民の参加や鑑賞機会の充実を図るため、「全国障害者芸術・文化祭」と一体的に開催しています。
令和6年度は、「ともに・つなぐ・みらいへ ~ 清流文化の創造 ~」をキャッチフレーズに、第39回国民文化祭が令和6年10月14日~11月24日の42日間にわたって岐阜県で開催されます。
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市民協働部 文化スポーツ交流課
文化振興係・多文化交流係 電話:0562-45-6266
スポーツ推進係 電話:0562-45-6233
ファクス:0562-47-7320
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