新型コロナウイルス感染防止対策に関する火災予防上の注意点について

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ページ番号1014832  更新日 2020年10月16日

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消毒用アルコール等の使用について

  1. アルコールを使用するときは、火気周辺で使用しないでください。
  2. 直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けて、設置・保管をしてください。
  3. 容器を落下させたり、衝撃を与えないでください。
  4. 容器への詰め替えは、換気の良いところで行い、漏れや溢れに注意し、「消毒用アルコール」や「火気厳禁」等の注意事項を明記してください。
  5. 事業所等で、アルコールを大量に保管する場合は、消防法の規制対象となる場合がありますので、消防本部予防課までご相談ください。
注意書き参考資料
危険物の容器には品名、等級及び注意事項等の表記があります。

消毒用アルコールの適正表示

  1.  最大容積が500ミリリットルを超える容器の表示

     容器の外部に「危険物の品名」、「危険等級2」、「化学名」、「水溶性」、「数量」、「火気厳禁」の表示を行うこと。なお、字体、大きさ、色は問わない。 

  2.  最大容積が500ミリリットル以下の容器の表示

     容器の外部に「危険物の通称名」、「数量」、「火気厳禁又は火気厳禁と同一の意味を有する他の表示」の表示を行うこと。

 なお、危険物の通称名としては「エタノール」や「消毒用エタノール」、火気厳禁と同一の意味を有する他の表示としては「火気の近くで使用しないでください」や「火気を近づけないでください」などがあります。

アルコールリーフレット

リーフレットは下記リンク先からダウンロード可能です。

飛沫防止を目的とするビニールシート等について

  1. ビニールやナイロンなどの製品は、燃えやすい素材のため、火気周辺で使用しないでください。
  2. 白熱電球などの熱源となるものから、十分な距離を取るようにしてください。
  3. 火災や地震などが発生した際、避難の支障となる場所への設置は避けてください。
  4. 自動火災報知機の感知器やスプリンクラー設備のスプリンクラーヘッドなど、消防用設備等の機能障害となる場所への設置はしないでください。
  5. 建物の用途によって、シートの大きさや設置する場所は、消防法の規制対象になる場合がありますので、ご不明な点がある方は、消防本部予防課までご相談ください。

飛沫防止シートについて

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
電話:0562-47-2208
ファクス:0562-44-9922
消防本部 予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。