認知症の方ご本人のつどい 「コスモスクラブ」を開催します
イベントカテゴリ: その他
- 開催日
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2024年10月28日(月曜日) 、12月23日(月曜日)
2025年2月10日(月曜日) - 開催時間
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午後2時 から 午後3時30分 まで
- 開催場所
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長草公民館等(開催日により変わります。お問い合わせください。)
- 対象
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一般、高齢者
認知症(若年性認知症を含む)の方ご本人とそのご家族 - 内容
本人、家族のグループに分かれて、交流、情報交換をします。
- 申し込み
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必要
電話(0562-45-6289)または直接高齢障がい支援課へ
過去の開催日の様子
「コスモスクラブ」は認知症の方ご本人のつどいですが、ご家族の方も一緒に参加していただいています。
実施内容
- 認知症の本人グループ、家族グループに分かれ談話(30分程度)
- 談話後、本人、家族、一緒にレクリエーションに参加。レクリエーション内容は開催日により異なります。(1時間程度)
令和6年8月26日 釣りゲームと玉入れを行いました
魚に見立てたカプセルを、磁石の付いた釣り竿で釣り上げるゲームをしました。釣り上げる途中で落ちてしまうものもありましたが、皆さんバランスよく釣り上げていました。玉入れはボールが弾んでしまい、思ったよりも難しかったです。
令和6年6月10日 新聞足こぎゲームを行いました
令和6年4月22日 ボッチャを行いました
ボールを投げる力加減が難しかったですが、投球回数を重ねるごとにうまく投げられるようになりました。
令和6年2月10日 腹話術を鑑賞しました
令和5年12月18日 ギタモニカの演奏に合わせて歌いました
お腹から声を張り上げ歌をうたうとすっきりします。
みんなで懐かしい歌をうたいました。
令和5年10月16日 グラウンドゴルフ
暑く、長い夏が終わって、屋外で過ごすことができるようになった10月、
グラウンドゴルフを行いました。
屋外で過ごす時間はストレスから解放され、気持ち良く、穏やかな気分になります。
ですが玉を打つ時はみんな真剣です。
4グループに分かれてプレーをしました。ホールインワンが4名出て、とても盛り上がりました。
令和5年8月21日 福笑いを楽しみました。
パーツに分かれると、自分の鼻も口もわかりにくいものです。でき上った全ての作品の中で、正解は自分の口が元の場所に戻った1カ所だけでした。ですが不思議なもので、なぜかみんなご自身の顔に似ています。
座って作業をした後は、ビーチボールバレーを楽しみました。腰が痛い人や脚が痛い人も一緒に楽しむことができ、とても盛り上がりました。
令和5年6月19日 フロッカーにチャレンジしました。
フロッカーとはフロアーカーリングのことで、氷上で行うカーリングを手軽に床で行うものです。
木製ストーンの裏には小さなキャスターが3つついていて、床を転がし、目標ストーンにいかに近づけるかを競うゲームです。
簡単そうに見えますが、ストーンに回転を付けると曲がることと、力加減がとても難しい。
最初は投げるだけで精一杯でしたが、慣れてくると、テクニックも覚え、ますます盛り上がりました。
令和5年4月17日 コラージュ制作とポジティブディスカッション
貼りたいパーツを選び、自分で物語を考えてパーツを貼り合わせる。このコラージュの作品には、それぞれ物語が展開されているようです。そして出来上がった自分の作品に「テーマ」をつけました。ユニークなテーマに、思わず笑ってしまいました。
国立長寿医療研究センターの研究グループが開発したアートプログラムの中から、コラージュの制作とポジティブディスカッションを行いました。
コラージュとは、フランス語の「のりで貼る」を意味し、異なる素材を組み合わせることで、素材本来のイメージから離れた新しいイメージを作り出す技法を言います。
そしてそれぞれが作った作品について、ポジティブディスカッションで褒め合うことにより参加者の方の気分の改善を目指すものです。
令和5年2月20日 リズムに合わせて体操を楽しみました
その振付は‥
世界にひとつだけの‥
ナンバーワンになれなくて‥‥‥
‥‥‥特別なオンリーワン
そんな振付だったことに、気付きましたか?
夫婦や親子で、一緒に体操を楽しむ時間は、自宅ではなかなかつくることができません。
照れつつも、一緒に手を重ねることは心の良い刺激になるのではないでしょうか。
令和4年12月19日 クリスマスカードづくり
「クリスマスカードに、大切な人へ日ごろの思いを添えて送りましょう。」のテーマでクリスマスカードを作成しました。
作り方の説明を受けて、それぞれのペースですすめました。
ご夫婦で相談して・・・
親子で一緒に・・・
いつもの仲間で・・・
素敵なカードができあがりました。
令和4年10月17日 卓球をしました
最初の談話の時間では「最近あった嬉しいことは?」の問いに、
「前回の絵手紙に住所を入れ孫に送ったら、『あんなの描くんだね。上手に描けてたねありがとう。』と孫から電話がかかってきて、そのことがとても嬉しかったです。」と嬉しそうに話される方がいました。
「よかったね。」とみんなに嬉しい気持ちが広がりました。
今日のレクリエーションは卓球です。準備体操から始まりました。
ラジオ体操第一
「背伸びの運動~」からの音楽に合わせ、体が覚えています。体が硬くなって、前屈が苦手な方はいるようでしたが、スムーズに体操を終え体の準備は整いました。
フォークダンス(マイムマイム)
「フォークダンス踊れるかな?」と思っていましたが、リズムが流れると体が勝手に動き出すようです。
あの頃は、好きな人との順番をドキドキして待ち、次にまで迫った瞬間に音楽が終わり落胆したものでした。
今改めて踊ってみると、意外にハードで体力を使いますがみんな笑顔でした。
卓球(本日のメインテーマ)
認知症の症状で、視空間認知障がいが出現している方には、距離や位置関係等の把握ができないため卓球は難しい競技になります。「できない」や「失敗」が重なることで、自信を失う原因になりますが、一緒に「できる」ことは自信に繋がります。
自信に繋がって欲しいと、パートナーやオレンジサポーター(認知症サポーター等で、認知症の人及びその家族が住み慣れた地域で安心して過ごすことができるまちづくりに資する活動でボランティア協力する者)さんが支えてくれました。
夫婦でペアを組んだり、対戦したり、空いている台にひょっこり加わってみたり。諸々な場面での関わりによって、参加者同士の絆が深まりました。
令和4年8月29日 絵手紙にチャレンジしました
絵手紙同好会の方々の協力で、絵手紙にチャレンジしました。
自分で描きたい見本を選んで、まずは鉛筆で下書き、次に色付け・・・
同好会の方やオレンジサポーター(登録ボランティア)の方が、アドバイスをしたり、お手伝いをしたりして、集中した時間が流れます。
絵ができあがっていくと、皆、満足気な表情で楽しい空気が広がりました。
最後に文字を入れて完成です。
「素敵でしょ。」と言わんばかりに作品を掲げて見せ合いました。
また、良い経験がひとつできました。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢障がい支援課
高齢福祉係 電話:0562-45-6289
障がい福祉係 電話:0562-85-3558
ファクス:0562-47-3150
福祉部 高齢障がい支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。