人間環境大学と災害時協定を締結
大府市では、平成28年1月28日(木曜日)に、学校法人河原学園人間環境大学と「災害時における被災者支援に関する協定」を締結し、大規模災害発生時に人間環境大学大府キャンパスにおける一時的な避難場所の提供や応急救護の実施等ができるようになりました。
人間環境大学大府キャンパスは、平成27年4月に開学した看護学部のある大学で、平成27年8月24日に市と大学との連携に関する包括協定を締結しています。その後、南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、大学と自治体との災害時における被災者支援について協議を進めた結果、今回の協定締結の運びとなりました。
協定の主な内容
- 災害時に際し、必要に応じて市から人間環境大学に対し大府キャンパスの使用や応急救護の実施、帰宅困難者への情報提供等を要請する
- 人間環境大学は、要請を受けたときは、施設内に救護場所を設置して応急救護活動に当たる等、可能な限り対応する。
- 大府キャンパスを避難所として使用する期間は、原則として3日以内とする。
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