乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)の利用者を募集します
令和7(2025)年3月28日発表のプレスリリースです。
大府市は、保護者の就労要件などを問わずに保育園を利用できる乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)を実施します。
市は、子育て支援の一環として、全てのこどもの育ちを応援し、良質な成育環境を整備するとともに、子育て家庭に対して、働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を進めています。そうした中で、市は、令和5(2023)年度には「保育所の空き定員等を活用した未就園児の定期的な預かりモデル事業」を実施し、令和6(2024)年度にも、「こども誰でも通園制度(仮称)」の国の試行的事業に参画しました。令和7(2025)年度も引き続き、令和8(2026)年度からの本格運用を見据えて事業を実施します。
乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)の利用者募集の概要
- 実施場所
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- ビオーズよこね保育園(大府市横根町狐山110-1)
- 東山ガーデニアこども園(大府市長根町1-142)
- 利用対象者
- 市内在住の保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業所などに通っていない0歳6カ月~2歳児(2歳児は3歳の誕生日前々日まで)
- 利用時間
- 1日あたり5時間(午前10時~午後3時)
- 利用回数
- 月に2回
- 利用形態
- 定期利用
- 受入予定人数
- 1日あたり3人
- 利用料金
- 1回1,500円(別途、食事代がかかります)
- 受付
- 令和7(2025)年4月7日(月曜)~
・利用者は最初に大府市幼児教育保育課に来庁し、利用認定を受けます。 - 利用申込
- 利用認定決定後~
・利用者は認定決定後、利用希望園(ビオーズよこね保育園または東山ガーデニアこども園)に電話し、面談を実施後に利用を予約します。
公立保育園の一時的保育との違い
公立保育園の一時的保育※1の場合、毎月利用受付が必要ですが、市が実施する「乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)」の場合、一度利用受付を実施すれば、年度末まで定期的に利用することができます。
※1 保護者が週に2・3日のみ就労する場合、保護者等の病気や事故、母親の出産・入院、家族の看護・介護、急な冠婚葬祭、保護者のリフレッシュなどで家庭保育ができないこどもを保育園で一定期間、緊急・一時的にお預かりする事業のこと。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
健康未来部 幼児教育保育課
電話:0562-85-3895
ファクス:0562-47-2888
健康未来部 幼児教育保育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。