木曽川水系の上流と下流の自治体が連携!!長野県王滝村、木曽町と連携し、水源の森林を育みます

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ページ番号1027885  更新日 2023年6月21日

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令和5年6月21日発表のプレスリリースです。

 大府市は、牧尾ダムを有する長野県王滝村、木曽町と「水源の森林の保全・育成に関する連携協定」を締結します。
 森林は、水資源の貯留、洪水の緩和、水質の浄化など、市民生活に欠かせない重要な役割を担っています。一方、王滝村、木曽町には、伐採適齢期を迎えた森林が数多くあり、森林の保全・育成や林業の振興のため、木材の利用の拡大が求められています。
 大府市は、木曽川の上流の2町村と相互に連携し、木材の利用及び利用促進、市民への啓発などを通じ、市民の水源の森林の保全・育成に取り組みます。なお、連携事業の財源には、森林環境譲与税を活用します。

水源の森林の保全・育成に関する連携協定

目的

木曽川の水源の森林を保全・育成し、次世代に引き継いでいくこと。

財源
森林環境譲与税
連携協力事項
番号 内容 今後の連携事業(予定)

1

木材の利用及び利用促進
  • 大府児童老人福祉センターに多世代の憩の場となる木質空間を整備
  • 王滝村、木曽町の木材業者と大府市の事業者とのマッチング機会の創出
2 水資源の涵養及び水源の森林の保全・育成の啓発
  • 木材を活用したワークショップの開催
  • 王滝村、木曽町 自然体験ツアーの開催
3 木育の推進
  • 子育て支援施設に木材の玩具・遊具を整備
4 木材の利用を通じた脱炭素の啓発
  • 木材利用の炭素貯蔵量の見える化による脱炭素の啓発

 

連携協定締結式(公開)

日時
令和5年7月1日(土曜)午後1時30分~午後2時
場所
木曽町役場 大会議室(長野県木曽郡木曽町福島2326番地6)
出席
王滝村 越原 道廣村長、木曽町 原 久仁男町長、大府市 岡村秀人市長

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。