ルネサンス、トヨタシステムズと「大府市働く世代の睡眠改善実証事業」に関する覚書を締結!
令和5年6月29日発表のプレスリリースです。
大府市は、働く世代の睡眠を改善させ、企業の生産性向上にもつながる施策を展開するため、株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:岡本利治、以下「ルネサンス」)および株式会社トヨタシステムズ(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長:北沢宏明、以下「トヨタシステムズ」)と、「大府市働く世代の睡眠改善実証事業」に関する覚書を締結します。
「大府市働く世代の睡眠改善実証事業」に関する覚書締結式の概要
- 日時
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令和5年7月6日(木曜) 午後1時~午後1時30分
- 場所
- 大府市役所3階庁議室(大府市中央町5-70)
- 出席者
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ルネサンス 取締役副社長 望月美佐緒
トヨタシステムズ 最高技術責任者 上級Executive Adviser 川添浩史
大府市長 岡村秀人 ほか
大府市働く世代の睡眠改善実証事業の概要
- 「健康都市おおぶ」の先駆的な取り組みとして、働く世代をメインターゲットに、睡眠を切り口とした健康経営支援施策を推進します。
- 大府市のウォーキング事業「健康プログラム」に参加する市内事業所の従業員80人程度を対象に、ルネサンスによる睡眠改善セミナーを実施し、その前後にトヨタシステムズの機器で睡眠の質を測定します。実施期間中には測定データに加え、アンケートによる主観調査も実施し、事業所のニーズや取り入れやすさなどを見極めながら、働く世代の睡眠の改善に取り組みます。
覚書締結への背景
- 自治体の課題・ニーズに応える案を企業から募集し、マッチングを図るイベント「ガバメントピッチ」に、令和4年8月、中部経済産業局の紹介で大府市が参加しました。
- 市は、「ガバメントピッチ」で、これまで啓発に留まっていた「睡眠」に積極的に介入し、睡眠の見える化や睡眠リテラシー向上などにより、企業の生産性向上やメンタルヘルス対策に繋げることを目指したいと提案しました。
- その提案内容について、ルネサンスおよびトヨタシステムズから、市の課題解決につながる提案があり、このたび、覚書を締結し、実証事業を開始する運びになりました。
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