市内でコメの有機栽培がスタート。田植えの様子を岡村市長が視察します

令和5年5月19日発表のプレスリリースです。

　大府市は、環境に優しい農業の推進およびゼロカーボンシティの実現のため、試験的にコメの有機栽培に取り組む「おおぶニックのWA」を支援します。
　この取り組みは、国のオーガニック産地育成事業を活用して行うもので、令和5年6月1日（木曜）に行う田植えの様子を岡村秀人大府市長が視察します。

有機栽培による田植えの視察の概要

日時

令和5年6月1日（木曜）午前9時15分～

（雨天中止・小雨決行）

場所

長草町地内（長草公民館隣接農地）

参加者

本田貴士（ホンダ タカシ）

大府市長 岡村秀人

その他

取材の際は、長草公民館駐車場をご利用ください。

コメの有機栽培の試験的な実施の概要

　今回のコメの有機栽培では、化学合成農薬・化学肥料を使わずに育てた苗を用い、田植えを行います。田植えと同時に草を抑える効果も兼ねた有機発酵肥料の散布と水管理を行うことによって、除草剤を用いない栽培に取り組みます。
　この取り組みは、市内の生産者グループ「おおぶニックのWA」が、国のオーガニック産地育成事業を活用して実施します。コメの有機栽培は、市内の生産者3人で行います。

生産者グループ「おおぶニックのWA」の概要

会長

杉山修一さん（スギヤマ シュウイチ）

設立日

令和5年2月

構成団体

有機農業者や有機農業転換者、市民団体、大府市

目的

市内の有機農業の推進

主な活動

国の補助事業を活用して、コメの有機栽培の実証のほか、ポーラス炭（竹炭）を使用した野菜の有機栽培、担い手育成などの取り組みを行います（令和5年度）。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。