デジタル人材の育成として、ITパスポート資格を取得する市職員を応援します
令和5年5月16日発表のプレスリリースです。
大府市は、さらなるDXの推進に資する、デジタル人材の育成を重点的に行うため、職員が情報処理資格を取得した場合の受験費用などを助成する制度を開始します。
これまで大府市は、国・県のデジタル関係の補助金を活用した「eスポーツ」の導入などを始めとしたDXの推進や、デジタル戦略室職員の内部開発による行政事務の効率化など、積極的にデジタル化施策を行ってきました。
しかし、今後一層のDXを進めていくためには、市職員全体のデジタルリテラシーの向上が必要です。そこで、従来実施してきたデジタル人材育成研修に加え、市職員がITパスポート資格を取得した場合の受験費用などを助成する「ICT資格取得助成制度」を開始し、デジタル人材の育成を図ります。
ICT資格取得助成制度の概要
- 対象資格
- ITパスポート(ITに関する基礎的知識を証明する、経済産業省認定の国家試験です。IT系の国家試験では入門レベルにあたります)
- 助成内容
- 対象資格に合格した場合、その受験料(7500円(税込み))を助成します。
- 助成額
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7500円(テキストは、デジタル戦略室が用意しています)
- 制度目的
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職員のデジタルリテラシーの向上を図るとともに、大府市におけるDXの一層の推進に必要と認められる、デジタルを活用するための技術を取得したデジタル人材の育成を図ります。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
総務部 デジタル戦略室
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