知多半島初! 乳歯の早期脱落を歯科健診項目に追加 骨系統疾患の早期発見につなげます
令和5年4月3日発表のプレスリリースです。
大府市は、令和5年度からの乳幼児健診(10カ月児食べる機能健診、1歳6カ月児健診、2歳児歯科健診、3歳児健診)において、乳歯の早期脱落に関する問診および健診項目を追加し、骨系統疾患の早期発見につなげます。特に低フォスファターゼ症は、代表的な歯科症状として1~4歳で98.6%1)、または80%2)に乳歯の早期脱落があるという報告があります。
1)Whyte MP,et al,Bone,2015;75:229-239
2)Okawa R, et al.Ped Dent J.2012;22:155-162
事業の概要
- 開始日
- 令和5年4月4日(火曜)※3歳児健診からの全ての歯科健診にて通年実施
- 場所
- 保健センター(大府市江端町4-2)
- 内容
- 歯科健診の問診項目に「大きくグラグラする歯はありますか」「今までに歯が抜けてしまったことはありますか」を、健診項目に、「動揺歯」及び「脱落歯」の有無を追加します。該当したときは、保護者に説明し受診を希望した場合、主にあいち小児医療総合センター、藤田医科大学へつなげます。
- 協力
-
知多郡歯科医師会(大府班)
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このページに関するお問い合わせ
健康未来部 健康増進課(保健センター内)
保健センター 電話:0562-47-8000
こども家庭センター 電話:0562-57-0219
ファクス:0562-48-6667
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