農福連携で作った新たな「OBU BEER」が完成!10月16日におおぶノウフクマルシェで販売します
令和3年10月4日発表のプレスリリースです。
大府市は、ブドウ生産者と福祉施設とのマッチングを図り、農福連携による商品づくりを支援した大府産の巨峰を使った「OBU BEER」が完成したことを発表します。
完成した「OBU BEER」は、10月16日(土曜)に大府駅で開催する「おおぶノウフクマルシェ」で販売します。なお、販売に先立ち、大府市観光協会の島岡亮司さんらが10月11日に岡村市長に完成報告を行います。
「OBU BEER」完成報告会
- 日時
- 令和3年10月11日(月曜) 午後5時~
- 場所
- 大府市役所3階庁議室(大府市中央町5-70)
- 出席者
- 島岡亮司さん、蟹江陸孝さん(龍果園)、社会福祉法人 憩の郷、大府市長 岡村秀人 他
おおぶノウフクマルシェについて
農福連携の取り組みの一環として開催するおおぶノウフクマルシェで、「OBUBEER」の他、大府市で農福連携に取り組む農業者、福祉施設利用者が心を込めて作った農産物や加工品などを販売します。
- 日時
- 令和3年10月16日(土曜) 正午~午後3時
- 場所
- JR大府駅構内KURUTOおおぶ横(大府市中央町3-278)
- 出店者
- 参考資料の通り
「OBU BEER」の概要
「OBU BEER」は、大府市観光協会の島岡亮司さんが企画し、知多市のクラフトビール醸造所「OKD」の協力を得て製造された、大府で採れた巨峰の果汁が入ったクラフトビールです。
龍果園などの市内7園のぶどう園がブドウの提供、社会福祉法人憩の郷がブドウの皮むきを行いました。
農福連携について
昨年度はブドウ生産者が皮をむいて納品していましたが、直売所の繁忙期であったため、今年度は福祉施設で皮むきを行う仕組みとしました。
ブドウ生産者にとって2級品を有効活用できることもあり、昨年度の6園から7園の参加になり、そのうち5園が、福祉施設に皮むきを担当してもらっています。また、福祉施設では、むいた皮で絞り染めを行い、「OBU BEER」とともに「おおぶノウフクマルシェ」で販売する予定です。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
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