ウェルネスバレーワンストップ窓口事業から水道使用量と生活データを活用したフレイル検知実証事業が誕生

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ページ番号1021090  更新日 2021年12月10日

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令和3年12月10日発表のプレスリリースです。

 大府市は、ウェルネスバレー関係機関と市外内のものづくり企業のワンストップで支援するワンストップ窓口事業から誕生した、水道使用量と生活データを活用したフレイル検知実証事業を開始します。

「フレイル検知実証事業」の概要

実証期間

12月17日(金曜)~令和4年6月中旬

経緯
愛知時計電機株式会社から水道の流量の変化を利用して、フレイル検知するアルゴリズム開発のため実証先紹介の相談があり、さわやかの丘につないで実証事業を開始することとなりました。国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンターの支援により、健康異変、フレイル検知に関するアドバイスを受けています。
開発企業
愛知時計電機株式会社(名古屋市熱田区千年1-2-70)
事業内容:水道メーター、ガスメーターの製造、センサーやシステムの開発
実証先施設
さわやかの丘(大府市半月町4-188)
事業主体:アイ・ドリームライフサポート株式会社
関連機関
国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター(大府市森岡町7-430)
市の関与
試作品の構造などに関するアドバイスをしました。健康変異、フレイル検知など医療に関する支援を仰ぐため、国立長寿医療研究センターと開発企業をつなぎました。

ウェルネスバレーとは

 大府市と東浦町では、あいち健康の森公園とその周辺地区を「ウェルネスバレー」と名付け、健康長寿の一大拠点を目指して、ウェルネスバレー関係機関と産業界、行政、大学などが連携し、健康づくり、医療、福祉、農と食、新産業育成などに取り組んでいます。

ワンストップ窓口事業の概要

 ヘルスケア関連企業等より実証先の相談があった場合、ウェルネスバレー関係機関をワンストップ窓口で繋ぐ事業です。国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター(厚労省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」リビングラボ)とあいちサービスロボット実用化支援センターと連携して事業を推進しています。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 ウェルネスバレー推進室
電話:0562-45-6255
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 ウェルネスバレー推進室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。