― 大府市×社団ちたクラウドファンディング ―クラウドファンディングを活用した資金調達をサポートします

令和3年11月15日発表のプレスリリースです。

　大府市は、プラットフォーム運営会社である株式会社CAMPFIRE（キャンプファイヤー）のキュレーションパートナーである社団ちたクラウドファンディングと協定を締結し、クラウドファンディングを活用した資金調達サポートをスタートします。
　「大府市協働のまちづくり推進条例」および「大府市協働のまちづくり推進のための指針4.」では、市の役割や基本方針として、「市民活動のための財政支援」を規定しています。平成19年度に「大府市協働のまちづくり推進基金」を設置して以来、「協働企画提案事業交付金」および「NPO法人立ち上がり支援事業補助金」により、地域課題に取り組む市民活動団体への財政支援を行っています。
　市民活動の活性化を図るため、新たな財政支援策として、クラウドファンディングを活用した資金調達サポートを開始します。つきましては、サポート開始に先立ち、協定締結式を実施します。

クラウドファンディングを活用した資金調達サポート

対象

大府市内に活動場所または拠点を有し、地域課題の解決に向けて取り組む営利を目的としない市民活動団体

支援内容

大府市が支援する内容は、次の通りです。

1. クラウドファンディングに関する相談および社団ちたクラウドファンディングへの紹介
2. プロジェクトの広報支援
3. ラウドファンディング活用時に発生する手数料軽減（通常は現実に集まった金額の合計額の20％が手数料となりますが、大府市民活動センター「コラビア」から紹介した案件については17％（3％軽減）になります）

サポート実施場所

大府市市民活動センター「コラビア」（大府市森岡町4-8）

実施開始時期

令和3年11月25日（木曜）

クラウドファンディング業務に関する協定締結式

日時

令和3年11月24日（水曜） 午後2時～

場所

大府市役所3階庁議室（大府市中央町5-70）

参加者（予定）

株式会社CAC代表取締役社長 金澤茂明氏、半田中央印刷株式会社代表取締役社長 竹倉幹雄氏、知多信用金庫理事長 齋藤健一氏、大府市長 岡村秀人、大府市副市長 山内健次

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。