ウェルネスバレーワンストップ窓口事業から認知機能に関する実証を開始! 大府市内で初のスタートアップとの実証事業

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1021206  更新日 2021年12月21日

印刷大きな文字で印刷

令和3年12月21日発表のプレスリリースです。

 大府市は、市内で初めてスタートアップとの実証事業として、認知機能低下検知実証事業を開始します。
 この実証事業は、ウェルネスバレー関係機関と市外内企業との共同研究や実証事業を支援するワンストップ窓口事業から生まれたもので、認知機能に関する実証のため、市ではウェルネスバレーに位置する介護施設「さわやかの丘」および「メドックガーデンビレッジ緒川」とのマッチングを実現させました。

認知機能低下検知実証事業の概要

実証期間

12月20日(月曜)~約1カ月間

経緯
ノバルス株式会社から、認知機能に関する実証実施のため、共同実証に協力可能な介護施設紹介の相談がありました。そこで、ウェルネスバレーの介護施設に照会したところ、さわやかの丘とメドックガーデンビレッジ緒川から参加の意向があり、実証事業を開始することとなりました。
開発企業
ノバルス株式会社(東京都千代田区神田錦3-15-16錦町ブンカイサン3F)
事業内容

ノバルス株式会社はみまもり電池を活用した高齢者みまもりサービス事業を展開しています。本実証事業では介護施設の協力の下、認知機能に関するデータ取得を行い、認知機能関連のサービス開発に取り組みます。

※みまもり電池:リモコン・照明灯の既存製品の電池ボックスにみまもり電池を装着し、クラウド上で利用状況の確認が可能

実証先施設
さわやかの丘(大府市半月町4-188)
 事業主体:アイ・ドリームライフサポート株式会社
メドックガーデンビレッジ緒川(東浦町大字緒川字栄39-1)
 事業主体:社会福祉法人成仁会
 

ウェルネスバレーとは

 大府市と東浦町では、あいち健康の森公園とその周辺地区を「ウェルネスバレー」と名付け、健康長寿の一大拠点を目指して、ウェルネスバレー関係機関と産業界、行政、大学などが連携し、健康づくり、医療、福祉、農と食、新産業育成などに取り組んでいます。

ワンストップ窓口事業の概要

 ヘルスケア関連企業等より実証先の相談があった場合、ウェルネスバレー関係機関をワンストップ窓口で繋ぐ事業です。国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター(厚労省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」リビングラボ)とあいちサービスロボット実用化支援センターと連携して事業を推進しています。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 ウェルネスバレー推進室
電話:0562-45-6255
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 ウェルネスバレー推進室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。