小学生の体力向上を目指す「大府はつらつ運動プログラム」を市内全小学校の1年生を対象に体育の授業で実践へ

令和3年10月20日発表のプレスリリースです。

　大府市は、小学生の体力向上を目指す「大府はつらつ運動プログラム」を市内全小学校の1年生を対象に体育の授業で実践します。
　生活環境の変化にともない、低下し続けてきた子どもたちの体力について、大府市では、健康都市として看過できない課題として受け止め、平成29年に大学研究者や民間体育指導者の協力を得て、子どもたちが楽しく体を動かし、体力を培っていくことのできる「大府市運動あそびプログラム」を作成し、これまで保育園や児童（老人福祉）センターでその実践を進めてきました。
　この取り組みを継承発展させ、小学校の体育の授業で体力向上を目指す実践を展開しようと、「大府はつらつ運動プログラム」として内容を発展させ、令和2年度に共長小学校と吉田小学校で実証研究を行いました。その効果を踏まえ、令和3年度からは全小学校（9校）の1年生を対象に体育の授業で各クラス年間3時間の指導実践を進めています。

「大府はつらつ運動プログラム」授業の概要

取材日時

令和3年11月4日（木曜） 午前8時50分～10時30分

取材先

大府市立共和西小学校（大府市共西町1-206）

対象

1年児童（2学級）

講師

（厚労省認定）健康運動実践指導者・OBUエニスポ理事 塩澤恵美 他

内容

1年体育授業「跳び箱を使った運動遊び」で、講師による指導のもと、運動する楽しさを味わわせ、適切な運動量を確保し、体力向上につながる授業実践を行います。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。