中学生がプログラミングしたロボットが社会で活躍!大府中学校で社会体験型プログラミング教育を実践

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ページ番号1020845  更新日 2021年11月25日

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令和3年11月25日発表のプレスリリースです。

 大府中学校では、プログラミング教育の一環として、「技術」の時間を活用し、民間事業者の協力のもと、社会体験型での実習を行い、社会課題の解決をプログラミングで行う形式の授業を実施しています。
 今回、1年生徒全員からプログラムを課題として募り、最終的に3つのテーマに絞り込んで、4人程度のチームで作成したプログラムを、中学生が12月9日(木曜)の授業で発表します。発表後、プログラムを選定し、実際に書店で活用する予定です。
 中学生がプログラミングを通じて、社会と触れ合い課題を解決する事を体験することで、プログラミングの技術のみならず、今後の社会とAIロボットの関わり方に関心をもつ一助となることを期待しています。

「社会体験型プログラミング教育」授業の概要

 中学生は、事前に書店で「本屋の一日」の様子をヒアリングした上で、教材として用意したAIロボット(kebbi:ケビー)に、自ら作成したプログラムを設定し、書店でAIロボットをどのように活用するかを考えました。その後、プログラムを1年生徒全員から課題として募り、最終的に3つのテーマに絞り込み、4人程度のチームで作成したプログラムを次の通り、授業で発表し、書店で披露するロボットプログラミングを選定します。

日時
令和3年12月9日(木曜) 午前8時50分~9時40分
場所
大府市立大府中学校(大府市桃山町3-216)
対象
1年生徒(9学級)
授業者
1年生担任 上山和幸(技術科)※その他民間事業者がオンラインで参加
発表テーマ
(1)読書感想文におすすめの書籍紹介
(2)書店の感染予防対策
(3)書店・本についてのクイズ

今後の予定

 12月9日の授業で選定されたプログラムをAIロボットに設定し、実際に書店で活用します。

大府市のロボットプログラミングの取り組み経過

  • 令和元年度/大府市内の全小学校で、「プログラミング教育」の実践開始
  • 令和2年度/AIロボット(kebbi:ケビー)を活用した授業を3小学校(大府小、共和西小、共長小)で試験的に実施
  • 令和3年度/共和西小学校で愛知県教育委員会より研究事業の委託を受け、AIロボット(kebbi:ケビー)を活用した研究を継続

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育課
学校総務係 電話:0562-46-3332
学校施設係 電話:0562-38-5090
放課後係 電話:0562-46-3331
ファクス:0562-44-0020
教育委員会 学校教育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。