大府市出身の彫刻家・井上珠未さんから贈呈していただいた立体造形作品を披露します

令和3年12月8日発表のプレスリリースです。

　大府市出身の彫刻家・井上珠未さんから大府市にアクリルボードに彫刻を施した立体造形作品「きおくのかさなり」を贈呈していただきました。本作品は、パーテーションとしても使用できる実用性を兼ね備えた芸術作品となります。
　現在は、市長応接室の応接テーブル上に設置し、来訪される皆さまにご鑑賞いただくとともに、飛沫防止のパーテーションとして感染症対策にも活用させていただいています。このたび、作者である井上さんに大府市にお越しいただき、本作品を披露させていただきます。

贈呈日の概要

日時

令和3年12月14日（火曜） 午後4時30分～午後5時

場所

大府市役所3階市長応接室（大府市中央町5-70）

出席者

井上珠未さん、大府市長 岡村秀人ほか

井上珠未さんの略歴

　彫刻家。大府市桃山町在住。北山児童老人福祉センターで絵画造形教室の講師を約16年続けている。羊毛、アクリル樹脂、ガラスなどを中心とした彫刻作品を制作。作品の世界観が評価され、2014年から行動美術協会会友となる。

2012年　 第67回行動展 奨励賞 以後毎年出品
2014年    第69回行動展 会友推挙
2017年    荒子川ガーデンプラザ作品展（招待）
2018年    第73回行動展 新人賞
2019年    大府市文化・スポーツ活動表彰
2019年    第74回行動展 奨励賞
＜個展＞
2014年    愛知産業大学
2019年    名古屋・ギャラリー彩

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。