田植えをしたよ!

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ページ番号1003396  更新日 2018年10月22日

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共長保育園児の田植え体験の様子

 29日、明成町二丁目の水田で共長保育園の年長児31人がもち米の苗の田植え体験を行いました。

 この田植え体験は、食べ物の生産や加工を体験し、実際に食べることで、園児に食べ物や農業の大切さを知ってもらおうと、地元のJAあいち知多青年部大府地域(以下青年部)が考えた企画。平成24年に始まり、今年が6回目となります。園児はこの日の田植えのほか、10月には稲刈りを体験する予定です。

 園児は3組に分かれて田植えを体験。はだしで水が張られた水田に入ると「冷たくて気持ちいい」「どろどろで歩きづらい」と声を上げていました。その後は青年部会員に指導されながら、約50センチ間隔でもち米の苗を植えていきました。体験を終えた園児は「楽しかった」「お米になるのが楽しみ」と感想を話しました。

 青年部では、園児に自分が植えた苗がどのように成長していくか知ってもらうために、バケツで稲が育てられる「バケツ稲」をプレゼントしています。園児は保育園でも稲が育つ過程を観察することができます。青年部部長の浅田佳久さんは「愛知県では野菜の消費量が減っています。(田植え体験を通して)小さい頃から、農業や野菜に興味を持ってもらい、大府産の野菜を食べてもらいたいです」と話しました。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
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