若宮保育園児がヘイケボタルの幼虫を放流

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003400  更新日 2020年5月21日

印刷大きな文字で印刷

ホタルの幼虫を水路へ放つ園児たち

4月21日、若宮保育園の年長児36人があいち健康の森公園の「ほたるの里」でヘイケボタルの幼虫の放流を行いました。
「森岡ホタル保存会」の会員からヘイケボタルについての説明を聞いた後、子どもたちは同会員が育てたヘイケボタルの幼虫を「大きくなあれ」と言いながら「ほたるの里」内に流れる小川に放流しました。
放流したのは、養殖用に育てた成虫を交尾させ、昨年6~8月に生まれた幼虫です。子どもたちは、紙コップに入れた体長約1センチの幼虫とエサとなるタニシを水路へ放ちました。
この日は、約1万匹の幼虫を放流しました。森岡ホタル保存会では、5月中旬までに、全部で約1万5,000匹の幼虫を放流する予定です。ホタルの鑑賞会は6月9日(金曜日)から18日(日曜日)を予定。(ホタルの生育状況により変更の可能性あり。ホタルの鑑賞会には、毎年5,000人程度来場します。昨年は約4,500人が来場しました)
森岡ホタル保存会会長の芳賀鉄男さん(68歳)は「ホタルが大きくなったら、ぜひ地域の皆さまを中心にご家族連れで見に来ていただきたい。美しい風景を楽しみにしていてください」と話しました。
「森岡ホタル保存会」は、平成16年から「ほたるの里」への放流を開始しています。約100メートルの水路に1万匹のホタルが飛ぶことを目指しています。
※森岡ホタル保存会ウェブサイトで鑑賞会日程などを見ることができます。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。