看護師としての責任と誓いを新たに

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ページ番号1003398  更新日 2018年10月22日

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桃陵高校戴帽式の様子

 5月12日、桃陵高校で、厳粛な雰囲気の中、戴帽式が行われました。戴帽式は、衛生看護科の生徒が学校での基礎的な教育を済ませ、病院での本格的な専門教育を受けるにあたり、看護師のシンボルとされているナースキャップを生徒の頭に戴せてもらう儀式。衛生看護科3年生40人は、松浦校長から一人一人、ナースキャップを授与されました。戴帽を終えた生徒たちはロウソクを手に持ち、ナイチンゲール像が持つロウソクから火を移し、静かに会場を一巡後、整列。そこで、看護師としての心構えをうたった「ナイチンゲール誓詞」の唱和を行い、看護師としての責任と誓いを新たにしました。
 戴帽生代表の伊藤成美さんは「ナースキャップをいただき、夢へと一歩前進したという気持ちとともに、人の命を預かるということに対しての責任の重さを実感しています。これから始まる実習において、患者様の気持ちを汲み取ることができる感性と、安全・安楽な看護を提供するための確かな技術を習得したいです」と誓いのことばを述べました。
 戴帽生は、5月15日から八千代病院、名古屋記念病院、西知多総合病院、知多厚生病院の4病院で臨床実習に入ります。

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