算数・数学検定の団体受検会場を初設置
令和4年9月12日発表のプレスリリースです。
大府市では、永田雅宜記念算数・数学講座、愛称「ながラボ」を公民館で実施しています。
現在、チャレンジコースとして「算数・数学検定に挑戦」を開催しており、受講している小中学生21名が、数学パズル、データサイエンスといった数学関連の研究を行っている大学教授のレクチャーと、数学検定や数学オリンピックの問題演習に挑みながら、学力向上を目指しています。
受講者の中から検定の受検を希望する小中学生が複数名以上いるため、個人による受検ではなく、大府市が団体受検会場を設置することで、受検者が挑戦しやすい環境を整えます。
「算数・数学検定」の実施内容
- 日時
-
令和4年11月12日(土曜) 午前10時~
- 場所
- 共長公民館(大府市共和町二丁目8番地の2)
- 内容
- 公民館が団体受検の実施団体となり、受検者募集・受検手続き・受検会場設置・受検運営・合否通知までの一切を行います。
- 対象
- 市内在住の小学5年生から中学3年生40名(講座受講生の受検を優先)
- 募集
- 9月13日(火曜)から市ウェブサイトを通じて20名
- その他
- 受検可能な級は7級(小学5年生相当)から準1級(高校3年生相当)まで
《参考》「ながラボ」について
ながラボとは、算数・数学に興味関心をもつ児童生徒の集いの場の提供及び、永田雅宜先生の「考えることは楽しい」の実現を目的として、令和3年度から実施している公民館講座であり、本年度からは、さらに日本数学検定協会が主催する「算数・数学検定」にチャレンジすることを目的に追加して実施しています。
ながラボは、エントリーコースとチャレンジコースの2つのコースで構成しています。
エントリーコースは、「お笑い算数」を5月28日に、「算数・数学と友達になろう」(永田雅宜氏顕彰記念講座)を7月23日に開催。
チャレンジコースは、「算数・数学検定に挑戦」を8月25日、9月10日、10月8日の3回開催。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
共長公民館
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