株式会社クラッソーネと「空き家の除却促進に係る連携協定」を締結します

令和5年7月20日発表のプレスリリースです。

　大府市は、解体工事の一括見積りWebサービス「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ（本社：名古屋市中村区、代表取締役CEO：川口哲平、以下、「クラッソーネ」）と「空き家の除却促進に係る連携協定」を締結します。
　昨今、全国的にも社会問題になっている空き家問題について、今後、市でも空き家の増加が見込まれています。令和5年6月14日には、改正空家特措法が公布され、空き家の除却促進や利活用について拡充されました。
　市は、この連携協定により活用するシステム「すまいの終活ナビ」を活用することで、除却促進に取り組みます。協定締結式では、岡村市長が実際にすまいの終活ナビを利用します。
　なお、この協定は、愛知県内の自治体で、3例目です。

「空き家の除却促進に係る連携協定」の概要

日時

令和5年8月2日（水曜） 午後2時～午後2時30分

場所

大府市役所3階庁議室（大府市中央町5-70）

出席者

クラッソーネ　代表取締役CEO　川口哲平（カワグチ　テッペイ）
大府市長　岡村秀人

協定の主な内容

1. 市内の空き家の除却及び利活用の促進のため、クラッソーネがサービスやノウハウを提供
2. 市内の空き家の所有者等からの相談に対応する際に「すまいの終活ナビ」を活用
3. 市内の空き家の所有者等に対し、「すまいの終活ナビ」の周知を図る

「すまいの終活ナビ」の概要

　「すまいの終活ナビ」では、スマートフォンなどから住所や面積、構造など、解体したい建物の情報を入力すると、市内の解体相場や市場価格などの地域性が反映された上で、解体費用や土地の売却価格の上限と下限を概算で算出することができます。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。