『認知症鉄道事故裁判』の著者・高井隆一氏と岡村市長の世界アルツハイマーデー対談
令和5年9月12日発表のプレスリリースです。
大府市は、共生社会の実現を推進するための認知症基本法成立(令和5年6月)後、初めて迎える世界アルツハイマーデーに、『認知症鉄道事故裁判~閉じ込めなければ、罪ですか?~』の著者・高井隆一氏と大府市長の対談を行います。
「地方からこの国のかたちを変える取り組み」の一つとして、大府市は、平成29年12月に全国に先駆けて、認知症に関する基本条例となる「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を制定しました。高井氏との対談の様子の一部を、行政番組「スマイルおおぶ」で公開します。
世界アルツハイマーデー対談の概要
- 日時
- 令和5年9月21日(木曜) 午後2時~午後2時40分
- 場所
- 大府市役所3階交流室(大府市中央町5-70)
- 出席者
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高井 隆一氏(大府市民、『認知症鉄道事故裁判~閉じ込めなければ、
罪ですか?~』(2018年ブックマン社)著者)大府市長 岡村 秀人
- テーマ
- 認知症条例施行からこれまでの取り組みの経過、今後について
~認知症基本法成立後初の世界アルツハイマーデーを迎えて~ - その他
- 10月15日~31日に、知多メディアスネットワークの行政番組「スマイルおおぶ」内で、高井氏との対談の様子の一部を公開します。
世界アルツハイマーデーの概要
1994年「国際アルツハイマー病協会」は、世界保健機関と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。認知症基本法では「認知症の日」と定めています。
また、当協会が9月を「世界アルツハイマー月間」と定めていることから、大府市は、9月にさまざまな認知症を啓発する取り組みを行っています。OBUオレンジリングモニュメントのライトアップやアローブ図書館で認知症に関する本の企画展示に加え、9月18日から25日まで市役所ロビーでの認知症啓発展示を行います。
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