「お役所言葉改善のためのガイドライン」を策定しました。～誰にでも伝わる文書を目指して～

令和5年7月10日発表のプレスリリースです。

　大府市は、市民向けの通知文書・市公式ウェブサイト・広報紙などの市が作成・発行する文書を、市民等に分かりやすく伝えるため、「お役所言葉改善のためのガイドライン」を策定しました。
　市は、これまで市民の皆さまが必要とする情報や市の魅力などを外部に発信するため、日頃からチラシやウェブサイト、報道発表などの文書を作成しています。しかし、これらの文書には、いわゆる「お役所言葉」と呼ばれる言葉が使われ、市民等にとっては「堅苦しい」「あいまいで回りくどい」といった印象を与える可能性がありました。
　今後、市は、このガイドラインを市職員で共有し、市民等にとって分かりやすく、読む人に伝わる文書の発信を心掛けます。7～8月にかけて、市職員への説明会や、重点取組強化月間を設け、集中的に文書の改善を図ります。

「お役所言葉改善のためのガイドライン」概要

ガイドラインのポイント

• 「お役所言葉の具体例と改善例」「わかりやすい文書の書き方」「文書作成の基準」の3パートで構成
• イラストや文書作成に役立つ情報を盛り込んだコラムを掲載
• 巻末に難解な言葉やカタカナ語の言い換え表、作成した文書のチェックリストを掲載

その他

職員向けのマニュアルのため、公表はしていません。

市職員への説明会の概要

日時

令和5年7月28日（金曜） 午後4時～5時

場所

大府市役所201・202会議室（大府市中央町5-70）

重点取組強化月間の概要

重点取組強化月間

令和5年8月1日（火曜）～8月31日（木曜）

主な取組内容

• ガイドラインに基づき、各課においてウェブサイト等の改善を実施
• 取り組んだ内容を課内で取りまとめ、報告

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。