令和6年能登半島地震に係る石川県志賀町への職員（追加）派遣の出発式を開催

2024（令和6）年1月24日発表のプレスリリースです。

　大府市は、令和6年能登半島地震の被災地である石川県志賀町が実施する住家の被害認定を支援するため、総務省の「応急対策職員派遣制度に関する要綱」に基づく対口支援の一環として、県からの要請に応じ、追加の派遣要請に応えるため、新たに職員（1名）を派遣します。大府市としては、2人目で、県としての第3陣の一員として派遣されるものです。
　当初は、第4陣以降の一員として赴く予定でしたが、志賀町から被災地の被害状況および地理的な条件などから、想定よりも住家の被害状況調査に時間を要しているとして、職員派遣の増員依頼が県に入りました。このことを受け、大府市として被災地の思いに応えるため、前倒して職員派遣をするものです。

職員派遣の出発式の概要

日時

令和6年1月25日（木曜）　午後8時15分～午後8時30分

場所

大府市役所市長応接室（大府市中央町5-70）

内容

• 派遣職員　宇佐見裕哉（ウサミ　ユウヤ、税務課納税係）
• 派遣場所　石川県志賀町（令和5年12月末日現在　人口：18,255人、世帯数：　7,868世帯※外国人を含む）
• 派遣期間　令和6年1月28日（日曜）～2月4日（日曜）※日曜日は移動日
• 業務内容　被災者への罹災証明書（災害による被害の程度を証明する書面）の交付　に係る住家の被害状況の調査で、第1次調査（外観目視調査）および、第1次調査が終了した後に、被災者からの申請があった場合の第2次調査を行う予定。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。