北山地区に続き、知多半島2例目!桃山地区で「ゾーン30プラス」の運用を開始します
2024年(令和6年)2月5日発表のプレスリリースです。
大府市は、通学路の交通事故から子どもを守るため、北山地区に続き市内2例目(知多半島管内2例目)として桃山地区の一部を「ゾーン30プラス」の区域として整備し、2月7日(水曜)から運用を開始します。
桃山地区では、幹線道路の渋滞を避けるため、生活道路や通学路へ進入する通り抜け車両が多く、児童や歩行者の安全確保が必要でした。そこで、地域・警察・市が連携し、「ゾーン30プラス」の区域として整備しました。
なお、今後は国土交通省に協力を依頼し、整備効果の検証をします。
桃山地区での「ゾーン30プラス」の運用の概要
- 運用開始日
-
令和6年2月7日(水曜)
- 実施場所
- 大府市桃山町地内(大府小学校および大府中学校の通学路を含む)
ゾーン30プラスの概要
ゾーン30とは、生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて最高速度時速30キロメートルの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制などを図る生活道路対策です
ゾーン30プラスでは、区域規制のほか、交通実態に応じて区域内における大型通行禁止、一方通行などの各種交通規制を実施するとともに、路面標示や狭さくなどの物理的デバイスを適切に組み合わせて交通安全の向上を図るものです。
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