災害などによる停電時の備えとして、障がい児・者の非常用電源装置の購入に係る費用を負担します
2024年(令和6年)4月1日発表のプレスリリースです。
大府市は、在宅で人工呼吸器などを使用している障がい児・者が、災害時などの停電時に電源が確保できるよう、大府市障がい者等日常生活用具給付事業の対象種目に非常用電源を追加し、非常用電源装置の購入に係る費用を負担します。
大府市障がい者等日常生活用具給付事業に係る日常生活用具の非常用電源追加の概要
- 開始日
- 令和6年4月1日(月曜)
- 対象者
- 呼吸器機能障がい3級以上の者または同程度の身体障がい者、難病患者などで人工呼吸器、電気式たん吸引またはネブライザー(吸入器)を常時使用している者
※呼吸器機能障がい以外の者は、医師意見書により判定 - 非常用電源に係る品目と基準額
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発電機:10万円
外部バッテリー(ポータブル電源含む):5万円
※AC100V(正弦波)の出力ができ、使用する医療機器の専用バッテリー、外部バッテリーまたはポータブル電源を充電できるもので、医療保険適用となるものは除く。 - 申請方法
- 申請書に登録事業者の見積書を添えて、直接高齢障がい支援課に提出
- 利用者負担
- 原則1割の自己負担があります。ただし、世帯の所得に応じて、負担上限額が設定されます。一定所得以上の方は、この制度の対象外です。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢障がい支援課
高齢福祉係 電話:0562-45-6289
障がい福祉係 電話:0562-85-3558
ファクス:0562-47-3150
福祉部 高齢障がい支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。