未来へつなぐ戦争の記憶と平和への思い。 戦争や原爆による被害の実相を伝える「おおぶ平和映画祭」・「平和パネル展」を開催します
2024年(令和6年)6月13日発表のプレスリリースです。
大府市は、戦争の悲惨さや平和の大切さについて市民とともに考える機会とするため、「おおぶ平和映画祭」と「平和パネル展」を開催します。
市は、平成28年の平和都市宣言以降、この映画祭を始め、中学生平和大使派遣事業や被爆樹木二世アオギリ植樹プロジェクトなど、平和に関するさまざまな事業を実施しています。
令和6年度は、戦争や被爆による被害の実相を伝える映画2作品のほか、愛知県出身の元陸軍特攻隊員で、知覧特攻平和会館初代館長を務められ、晩年には「特攻の語り部」と称された故・板津忠正氏の半生について、忠正氏の長男・板津昌利氏が講話する「特別講演会」を開催します。
「平和パネル展」では、長崎原爆資料館から借用した原爆被害に関する写真パネルと知覧特攻平和会館から借用した特攻隊員に関するパネル等計71枚を展示します。
忘れてはならない被爆の実相と特攻任務に向かう若者の思いに触れ、戦争の悲惨さや命の大切さについて考えます。
「おおぶ平和映画祭」の概要
- 日時
- 令和6年8月11日(日曜) 午前9時30分開演(午前9時10分開場)
- 場所
- アローブ こもれびホール(大府市柊山町6-150-1)
- 対象
- 小学生以上(就学前児は入場不可)
- 内容
- 9時40分~ 上映「ひろしま」
12時30分~ 上映「永遠の0」
15時10分~ 板津昌利氏による特別講演会 - 定員
- 315人(1日券・全席自由)
- 料金
- 大人チケット500円、小・中学生チケット100円
- 申込
- 6月14日(金曜)からアローブ・大府市地域福祉課で販売
「平和パネル展」の概要
- 日時
- 令和6年8月11日(日曜)~15日(木曜) 午前9時~午後5時
- 場所
- アローブ ギャラリーallobu 1・2(大府市柊山町6-150-1)
- 内容
- 戦争や原爆による被害の実相を伝えるパネル計71枚の展示
- 長崎原爆資料館から借用した原爆被害に関する写真パネル41枚
- 知覧特攻平和会館から借用した特攻隊員に関するパネル30枚
- 料金
- 無料
- 申込
- 期間中に直接会場へ。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 地域福祉課
電話:0562-45-6228
ファクス:0562-47-3150
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