こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業の利用者を募集します
2024年(令和6年)4月17日発表のプレスリリースです。
大府市は、就労要件を問わずに利用できる新たな通園給付(「こども誰でも通園制度(仮称)」)の創設を見据え、こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業を実施します。
市は、子育て支援の一環として、全てのこどもの育ちを応援し、良質な成育環境を整備するとともに、子育て家庭に対して、働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を進めています。そうした中で市は、令和5年度には31自治体50施設で行われた「保育所の空き定員等を活用した未就園児の定期的な預かりモデル事業」を実施しました。令和6年度には、「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業に参画し、令和8年度からの本格運用を目指して事業を検証します。
こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業の利用者募集の概要
- 実施場所
- ビオーズよこね保育園(大府市横根町狐山110-1)
- 利用対象者
- 市内在住の保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業などに通っていない0歳6カ月~2歳児(2歳児は3歳の誕生日前日まで)
- 利用時間
- 1人あたり月に10時間(5時間/回)
- 利用回数
-
月に2回
- 預かり時間
- 午前10時~午後3時
- 受入予定人数
- 1日あたり3人
- 利用料金
- 1回1500円(別途、食事代がかかります)
- 申込
- 令和6年5月7日(火曜) 午前10時~
利用者は、最初にビオーズよこね保育園(0562-43-2878)に電話し、来園予約をします。予約の電話が可能な時間帯は、午前10時~午後3時です。
公立保育園の一時的保育との違い
公立保育園の一時的保育※1の場合、毎月利用受け付けが必要ですが、「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業の場合、一度利用受け付けを実施すれば、年度末まで定期的に利用することができます。
※1 保護者が週に2・3日のみ就労する場合、保護者等の病気や事故、母親の出産・入院、家族の看護・介護、急な冠婚葬祭、保護者のリフレッシュなどで家庭保育ができないこどもを保育園で一定期間、緊急・一時的にお預かりする事業のこと。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
健康未来部 幼児教育保育課
電話:0562-85-3895
ファクス:0562-47-2888
健康未来部 幼児教育保育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。