あなたの運転データを活用した交通安全対策を実施します 大府市yuriCargo(ゆりかご)プロジェクト!!

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ページ番号1025046  更新日 2022年10月19日

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令和4年10月19日発表のプレスリリースです。

 大府市は、本年5月から、株式会社デンソー(本社:刈谷市、取締役社長:有馬浩二)と連携し、スマートフォンアプリで市民などの自動車運転データを収集・分析し、効率的な交通安全対策につなげる「大府市yuriCargoプロジェクト」を実施しています。
 本プロジェクトは、自動車の急ブレーキ、急アクセルの発生数などから、市内の道路の危険箇所を特定して対策を行うもので、これまでに多くの市民に協力いただき、参加者数は、目標の1,000人を超える1,200人に達し、行政と市民が「データを共有する」という新たな協働のスタイルで取り組んでいます。
 このたび、本プロジェクトを開始した5月26日から8月31日までの98日間のデータを活用した交通安全対策を次のとおり実施します。

データを活用した交通安全対策

ハード対策

 市内の生活道路のうち、急ブレーキ、急ハンドル発生数上位3カ所において、ドライバーに減速を促す視認性の高い道路標示を設置します。下半期には、データを用いて、対策の効果検証を行います。

No

実施場所

データの内容

対 策

1

神田町三丁目地内新幹線沿い道路(市道井田辰池線)

急ブレーキ29件、急アクセル115件

カラーイメージハンプの新設

2

横根町名高山地内大府東高校~神田交番前(市道名高山線)

急ブレーキ18件、急アクセル16件

カラーイメージハンプの新設

3

北崎町七丁目地内夫婦橋前交差点

急ブレーキ22件、急アクセル5件

「止まれ」の表示の強調

※ 取材のご案内

10月27日(木曜)午前10時から「No.1神田町新幹線沿い道路」のカラーイメージハンプの設置作業を行います。取材を希望される場合は、担当課にご連絡ください。

ソフト対策

  1. 市内の生活道路の危険箇所(急ブレーキ、急アクセル上位20カ所)をまとめた「ヒヤリ・ハットMAP」を作成し、市ウェブサイト・SNSなどを通じて啓発。自治区などの協力団体にも配布
  2. 市の地域安全推進員(青パト)による危険箇所の重点的な巡回・見守り
  3. YouTube「おおぶムービーチャンネル」でのプロジェクトのPR

大府市yuriCargoプロジェクトの概要(参考)

期間
令和4年5月26日~令和5年3月31日
対象者
スマートフォンを所有し、大府市内を運転するドライバー
内容

スマートフォンの加速度センサーやGPS機能を使用し、ドライバーの急加速、急減速などのデータを測定(急加速、急減速を検出する閾値は0.3Gで、助手席に置いた物が落ちる程度の強さ)。

なお、データは、匿名加工し、参加者の個人情報は使用しない。
参加方法
App Store又はGoogle Playで「yuriCargo」を検索。スマートフォンにアプリをインストールし、ユーザー登録後、「マイページ」内の大府市プロジェクトに「参加する」をタップする。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。