ウェルネスバレーワンストップ窓口事業から「医療機関でのウェットティッシュ提供機「SAWANNA」実証事業」が誕生

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ページ番号1025183  更新日 2022年11月1日

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令和4年11月1日発表のプレスリリースです。

 大府市は、ウェルネスバレー関係機関と市内外のものづくり企業をワンストップで支援するワンストップ窓口事業から誕生した、「医療機関でのウェットティッシュ提供機「SAWANNA」実証事業」を開始します。本件は、市内のスタートアップがワンストップ窓口事業に取り組む初めての事例となります。

「医療機関でのウェットティッシュ提供機「SAWANNA」実証事業」の概要

経緯と目的

株式会社Field Allianceから、片手で簡単に、1枚単位でウェットティッシュを

取り出せる機械「SAWANNA」について医療機関での使用用途や課題抽出などの

ため、実証先紹介の相談がありました。本市がウェルネスバレー関係機関に照会

したところ、あいち小児保健医療総合センターから協力の申し出があり、本事業

を開始することとなりました。
開発企業

株式会社Field Alliance(大府市北崎町井田27番地1(株式会社松尾製作所技術開

発部内。当社は株式会社松尾製作所発のスタートアップ)
特徴
株式会社松尾製作所が自動車産業で培ったセンサー技術を活用。
実証先施
あいち小児保健医療総合センター(大府市森岡町7-426)
市の関与
  1. 実証に先立つ企業、施設間における複数回にわたるミーティングのアレンジ及び参加
  2. 実証事業の普及啓発

sawannaの写真

ウェルネスバレーとは

 大府市と東浦町では、あいち健康の森公園とその周辺地区を「ウェルネスバレー」と名付け、健康長寿の一大拠点を目指して、ウェルネスバレー関係機関と産業界、行政、大学などが連携し、健康づくり、医療、福祉、農と食、新産業育成などに取り組んでいます。

ワンストップ窓口事業の概要

 ヘルスケア関連企業などから実証先の相談があった場合、ウェルネスバレー関係機関をワンストップ窓口で繋ぐ事業です。国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター(厚労省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」リビングラボ※)とあいちサービスロボット実用化支援センターと連携して事業を推進しています。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 ウェルネスバレー推進室
電話:0562-45-6255
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 ウェルネスバレー推進室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。