アートとサイエンスの融合!アートオブリスト2025ワタナベエイジ展 「Morning(モーニング) Monsters(モンスターズ) W(ダブル) Eiji(エイジ)」を開催します
2025年10月16日発表のプレスリリースです。
大府市は、市民が気軽に現代美術に触れ、楽しむ機会を提供するため「アートオブリスト2025 ワタナベエイジ展「Morning Monsters W Eiji」を開催します。
アートオブリストは、美術館のない大府市において同時代の美術や文化芸術を発信する機会を設ける試みとして、2016 年から毎年開催しているアートプロジェクトです。10周年の節目となる今年は、プロジェクトの生みの親であるアーティスト・渡辺英司(ワタナベ エイジ)氏が、同姓同名の研究者(サイエンティスト)・渡辺英治(ワタナベ エイジ)氏とタッグを組み「知覚」をテーマとした展覧会を開催します。
※アートオブリスト2025ワタナベエイジ展「Morning Monsters W Eiji」は国際芸術祭「あいち2025」の連携企画プログラムです。
アートオブリスト2025の概要
- 主催
- 大府市、アートオブリスト実行委員会
- キュレーター
- 山本さつき(大府市在住)
- 期間
- 2025年11月1日(土曜)~12月7日(日曜)
※(月曜)(火曜)(水曜)は休館
※11月3・24日(祝月)、県民の日学校ホリデー(11月25日(火曜))は開館 - 時間
- 午前10時00分~午後4時00分
- 場所
- 大倉公園休憩棟、管理棟(大府市桃山町5-74)
- 出展作家
- 渡辺英司(アーティスト)
渡辺英治(サイエンティスト)
渡辺英司(アーティスト)氏のプロフィール
1961年愛知県生まれ。現代美術作家。1985年愛知県立芸術大学彫刻科を卒業。彫刻を基盤に、インスタレーションや平面作品を含む多様な表現を展開。図鑑や蝶・植物といった身近なモチーフを切り貼り・転用することで、ユーモアと詩性を持ちつつ、人間の思考や知覚を掘り下げる作品を制作している。近年では全国各地の芸術祭に参加し、地域と関わりながら、既存の空間をダイナミックに、また静かに変容させるインスタレーションを手掛ける。アートオブリスト実行委員会委員長。
渡辺英治(サイエンティスト)氏のプロフィール
1962年、大阪生まれ。工学博士。科学者。自然科学研究機構基礎生物学研究所と国立大学法人総合研究大学大学院大学の准教授を務める。専門は神経科学。脳の神経細胞の働きを基に、人間・社会・文化を理解することを研究。知覚・思考を人工神経細胞でモデル化し、脳の働きかけをわかりやすく解き明かすことを目指す。
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