愛三文化会館の宿泊環境向上に向けて 株式会社エアウィーヴから高機能掛け布団55枚の寄贈を受けました

2025年12月25日発表のプレスリリースです。

　大府市は、市内に工場を構える株式会社エアウィーヴ（東京都千代田区、代表取締役会長兼社長高岡本州(タカオカモトクニ）から、高機能掛け布団55枚の寄贈を受けました。
　2026年4月1日から愛三文化会館の宿泊室全11室に導入し、宿泊環境の向上につなげます。

株式会社エアウィーヴからの高機能掛け布団寄贈の概要

寄贈物品

「エアウィーヴ ハイパーダウン」
（Milano Cortina 2026 公式オリンピックライセンス商品）

寄贈数

55枚　※大府市制55周年にちなみ、55枚の寄贈を受けます。

導入施設

愛三文化会館 宿泊室全11室【和室9・洋室2】
（大府市明成町1-330）

寄贈物品概要

空気を含んだようなふんわりとした肌ざわりと軽やかなボリュームのある掛け布団。吸湿発熱綿を使用することで温かさをキープします。Milano Cortina2026オリンピック・パラリンピック公式グラフィックを両面にあしらった、特別感のあるリバーシブルタイプのハイパーダウンです。

愛三文化会館での高機能掛け布団の活用について

　愛三文化会館は、大・小ホールや各種練習室を備え、吹奏楽、合唱、ダンス、伝統芸能など、多様な文化活動の練習・発表の場として市民に広く利用される施設です。宿泊室は、こうした文化活動に伴う発表会や合宿、研修等において、市民利用者やイベント関係者の宿泊先として多く利用されています。また、同館は2025年4月から大府市初の公設福祉避難所としても運用されており、災害時には一般避難所での生活が困難な高齢者や障がいのある方、その介助者等を受け入れる施設としての役割も担っています。
　今回導入する掛け布団は、平常時の宿泊利用に加え、災害時における要配慮者の生活環境の質の向上にも寄与します。
 

大府市と株式会社エアウィーヴとの関わり

創業

2004年11月11日
創業時に大府市本社を構え、現在も生産拠点の大府工場（一屋町3-6）を有する。

ふるさと納税返礼品

大府市のふるさと納税返礼品とし全国から高い人気を集めます。
マットレスパッド・枕・ギフト券などが提供されています。

水平リサイクルの取り組み

2025年3月21日「資源循環型社会形成の推進に係る連携協力に関する協定」を締結。環境配慮型マットレスの購入費補助金制度を創設するなど、スプリングマットレスの適正処理と水平リサイクルが可能なマットレスの普及促進に向けた取り組みを進めています。