物価高から市民の暮らしを守る「誰一人取り残さない」物価高対策を迅速に実施します！

ページ番号1037513　更新日 2025年12月8日

2025年12月8日発表のプレスリリースです。

　大府市は、全ての市民を対象とした、包括的で誰一人取り残さない物価高対策を迅速に実施します。国の「物価高対応子育て応援手当（児童手当支給対象児童1人2万円）」を速やかに予算化するとともに、市独自の支援として、国の応援手当の対象とならない市民に1人5,000円を給付する「市民生活応援給付金」、そして、全世帯（事業者含む。）を対象とした「水道料金基本料金の半額免除」を実施します。

総額8.3億円規模のこれらの対策は、12月中旬から子育て世帯に配布する「おおぶっ子新春健やか米プロジェクト」と合わせて、全ての市民に切れ目のない生活支援として推進するものです。関連する補正予算は、12月議会に追加上程します。

追加上程する補正予算の概要
事業名	事業概要	予算規模
（1）「物価高対応子育て応援手当」の給付【国】	児童手当支給対象児童（高校生年代まで）1人あたり 2万円の手当を給付。 ※対象世帯約12,000件、対象児童約18,000人 ※2026年3月31日生まれの新生児まで対象	3.7億円
（2）「市民生活応援給付金」の給付【市独自】	12月1日時点で住民登録のある市民（（1）の対象児童を除く。）1人あたり5,000円の給付金を給付。 ※対象世帯約42,000件、対象人数約75,500人 ※口座情報のある方はプッシュ型により給付（申請型の場合は、2026年3月31日を期限とする予定）	4億円
（3）水道基本料金の半額免除【市独自】	全口径を対象に水道基本料金の半額を免除（2026年2月検針分～5月検針分の4カ月分） ※事業者も対象	6千万円
合計		8.3億円

※ 上記に加え、12月議会初日（12月1日）に「おおぶっ子新春健やか米（予算規模4千4百万円）」、「農業者物価等高騰緊急支援事業（予算規模800万円）」の議決を受け、事業を開始しています。
※ 国の補正予算可決前（国の交付金の内示前）のため、財源は全て一般財源（財政調整基金繰入金）とし、3月議会の補正予算で財源の振り替えを行う予定です。