障がいのある方が描いたアートを職員用名刺に採用しパラアートの魅力を発信します
2025年11月24日発表のプレスリリースです。
大府市は、パラアートを採用した職員用名刺を作成しました。
職員がこの名刺を使用し、市民や事業者・関係機関にパラアートの魅力を発信することで、障がいのある方の社会参加・自立を支援するとともに障がいへの理解促進を図ります。
職員用パラアート名刺の概要
- 作品・デザイン
- 市内在住のパラアーティスト・榊原幸徳(サカキバラ ユキノリ)さんの作品「アサギマダラと甘い誘惑」を、市内のグラフィックデザイナー・ヤマグチケイコ(アンズデザイン(明成町))さんが、名刺用にデザインしました。
- コンセプト
- 市内の福祉施設で取り組む「アサギマダラ飛来プロジェクト」に参加する作者自身が飛来を楽しみにしながら、アサギマダラとフジバカマを描きました。
- 使用者
- 市職員の購入希望者
- 使用開始
- 2025年11月28日(金曜)から
パラアートの取り組みについて
市では、障がいのある方のアート・パラアートの取り組みとして、4年に一度の作品展「パラアートおおぶ」を始め、「まちなかパラアート」、市庁舎内に設けた「ギャラリーparart(パラート)」での企業や団体による協賛展示、ボックスティッシュのノベルティ制作などを進めてきました。その一環として、2023年から職員用名刺の制作を始め、今回で3回目です。作品に対する謝礼金は作者に届けられ、経済的にも対価を得られる仕組みを作るとともに、アートを通してパラアーティストの自立を後押しします。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢障がい支援課
高齢福祉係 電話:0562-45-6289
障がい福祉係 電話:0562-85-3558
ファクス:0562-47-3150
福祉部 高齢障がい支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
