特殊詐欺被害額ワースト1からの脱却へ!特集詐欺防止に向けた啓発冊子を制作しました
2025年10月16日発表のプレスリリースです。
大府市は、特殊詐欺による被害額が東海警察署管内で県内ワースト1位(約1億4千万円、2024年度)となる深刻な状況を受け、被害の拡大を食い止めるため、東海警察署と連携し、特殊詐欺防止に向けた啓発冊子を制作しました。
この冊子は、オレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺、預貯金詐欺、還付金詐欺、架空料金請求詐欺など、近年増加している多様な詐欺手口を、マンガ形式で分かりやすく紹介しています。市内在住の絵本・紙芝居作家のあいばまさやす氏が描いた原画をもとに、安心安全重点地区(長草地区)内の中学校の生徒らが彩色を担当しました。市は、今後も地域全体で特殊詐欺の被害を未然に防ぐ体制づくりを推進していきます。
啓発冊子の完成披露・市長表敬訪問の概要
- 日時
- 2025年10月20日(月曜) 午後5時30分~午後5時50分
- 場所
- 大府市役所3階庁議室(大府市中央町5-70)
- 参加者
- あいばまさやす氏、大府西中学校生徒ら8人
東海警察署生活安全課長 内山 直隆(ウチヤマ ナオタカ)
啓発冊子の概要
- 内容
- 特殊詐欺の主な手口や防止策を掲載
- 啓発内容
- オレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺、預貯金詐欺、還付金詐欺、架空料金請求詐欺、SNS型投資詐欺、SNS型ロマンス詐欺、国際電話詐欺
- 配布方法
- 市内公共施設、地域行事や警察と連携した啓発活動による配布、市公式ウェブサイトでの公開を予定。
- 仕様
- A4サイズ10ページのパンフレット
- 発行部数
- 1,000部
- 発行
- 大府市・東海警察署
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 危機管理課
電話:0562-45-6320
ファクス:0562-47-7320
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