国・県・市と連携した弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施します

2025年11月14日発表のプレスリリースです。

　大府市は、弾道ミサイルが発射された際に取るべき行動について住民の理解を深め、適切な避難行動の普及啓発を図るため、国（内閣官房、消防庁）と愛知県と共同で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施します。愛知県内で2例目、知多半島では初の実施です。
　訓練は例年実施している地域総ぐるみ防災訓練の一環として実施します。

弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の概要

日時

2025年11月22日（土曜）　午後1時00分～午後2時00分

場所

大府市立大府小学校体育館（大府市桃山町5-44　※指定避難所）

主催

大府市、内閣官房、消防庁、愛知県

対象

大府自治区在住の市民等約150人

出席者

• 大府市長　岡村秀人（オカムラ　ヒデト）
• 消防庁国民保護運用室　室長　山下義弘（ヤマシタ　ヨシヒロ）
• 愛知県防災危機管理課　課長　清田佳治（キヨタ　ヨシハル）

訓練内容

X国から弾道ミサイルが発射され、我が国に飛来する可能性があるとの想定のもと、住民への情報伝達と地下施設（県指定の緊急一時避難施設）への移動、市指定避難所への移動などの一連の避難行動を確認します。避難後は、大府小学校体育館に設置した災害対策本部において、訓練終了後に講評および意見交換会を実施します。

避難経路

大倉公園 → 大府小学校地下駐車場 → 大府市立大府小学校体育館
向畑公園 → 大府駅前地下道　　　 → 大府市立大府小学校体育館
※上記訓練は例年実施している地域総ぐるみ防災訓練の一環として実施します。

取材受付場所と駐車場の概要

取材受付場所

大倉公園（桃山町5-74）

向畑公園（中央町6-260）

駐車場

大府市役所第一駐車場（中央町5-70）

地域総ぐるみ防災訓練の概要

第1部：弾道ミサイルを想定した住民避難訓練 　第2部：災害時における災害用資機材の提供に関する協定締結式

日時

2025年11月22日（土曜）

内容

ベクセス株式会社に協力を要請し、災害時に必要な仮設トイレやトイレカーを提供していただくことを目的とするもの。

時間

午後2時00分～午後2時15分

場所

大府市立大府小学校体育館

第3部：防災訓練

内容

今年度導入されたテント式パーテーションを活用した避難所間仕切り設営体験およびび段ボールベッド組み立て体験など

時間

午後2時15分～午後3時15分

場所

大府市立大府小学校体育館

対象

一般