有機農業を学び・味わう！地元産の新米をこどもたちに「おおぶニック学校給食米」を学校給食で提供します

ページ番号1037267　 更新日 2025年11月10日

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2025年11月10日発表のプレスリリースです。

　大府市は、市内の有機農業者グループ「おおぶニックのWA」が栽培したコメ「おおぶニック学校給食米」を、市内全小・中学校および公立保育園の給食で提供します。
　2024年11月に「大府市オーガニックビレッジ宣言」を行った大府市では、環境への負荷を抑えた有機農業の推進に取り組んでいます。
　小・中学校での初回提供は、愛知県教育委員会が定める「地元の旬を味わう学校給食の日」に合わせて11月19日に行います。当日は、神田小学校において、生産者が児童に向けて有機農業の取り組みについて説明した後、一緒に給食を試食します。

おおぶニック学校給食米の提供の概要

初回提供日時

11月19日（水曜）　午後0時10分～午後1時00分　（愛知の秋を味わう学校給食の日）

メニュー

おおぶニック学校給食米、愛知の秋野菜汁（有機農業で栽培されたさつまいも使用）、愛知の赤しそあえ、さばの八丁みそ煮、ういろう

提供場所

市内小・中学校（9小学校・4中学校）市内公立保育園9校

提供食数

13小・中学校：約9000食/1回×18回＝約162千食

9保育園：約1630食/1回×18回＝約29千食

食材（米）

「おおぶニック学校給食米」は市内の水田で生産する農業者6人が栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず栽培したもので、愛知県学校給食会を通じ、白飯で提供します。※今年度の実施は、生産者による有機農業の作付面積が拡大したことに伴い、昨年度の2倍【全18回】に増やす予定です。