中学生が大先輩の演奏を鑑賞!竹澤恭子学校訪問コンサート

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ページ番号1018529  更新日 2021年6月4日

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令和3年6月4日発表のプレスリリースです。

 大府市は、大府市出身で、世界的なバイオリニストとして活躍する竹澤恭子さんの学校訪問コンサートを開催します。
 生徒の文化芸術への関心を高め、世界レベルの質の高い演奏を生で聴く機会を提供することを目的に開催しているもので、当日は、生徒が自分自身の進路を考えるきっかけとなるよう、竹澤さんから音楽家を志した理由やプロの道を選んだ経緯などを直接聞くことができます。この学校訪問コンサートは、3年間の中学校生活のうちに1回、超一流の音楽を体験する機会として平成18年度に始め、令和3年度で6回目の開催になります。
 

竹澤恭子学校訪問コンサートの概要

日時・場所
(1)令和3年6月17日(木曜) 午前10時55分~(大府南中学校体育館)
(2)令和3年6月17日(木曜) 午後2時25分~(大府西中学校体育館)
(3)令和3年6月18日(金曜) 午前10時40分~(大府北中学校体育館)
(4)令和3年6月18日(金曜) 午後2時10分~(大府中学校体育館)
出演
竹澤恭子さん(バイオリン)、津田裕也さん(ピアノ)
その他
公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校の規模などに応じて、2部制または3部制にして開催する予定です。

竹澤恭子(バイオリン)プロフィール

 大府市出身、大府中学校卒業。3歳からバイオリンを始め、桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1986年第2回インディアナポリス国際バイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。以来、“世界のKYOKO TAKEZAWA”として国際的スターダムを昇り続けている。
 これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、フィラデルフィア管、モントリオール響、ロンドン響、モスクワ放響など、世界の主要オーケストラと共演。指揮者ではクルト・マズア、ズービン・メータ、レナード・スラットキン、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、ケント・ナガノ、クリストフ・エッシェンバッハ、ヘルベルト・ブロムシュテット、小澤征爾らと共演している。使用楽器は、1724年製アントニオ・ストラディヴァリウス。現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授。
 

津田裕也(ピアノ)プロフィール

 仙台市生まれ。2001年東京芸術大学入学。同年、第70回日本音楽コンクール第3位。02年第7回宮崎国際音楽祭にてウラディーミル・アシュケナージ氏によるレッスンを受講。05年東京藝術大学を首席卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞等、数々の受賞を果たし、同大学大学院修士課程に進む。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。仙台市より「賛辞の楯」を、宮城県より芸術選奨新人賞を授与される。同年10月よりベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事し研鑽を積む。10年東京藝術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。東京藝術大学准教授。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

愛三文化会館(大府市勤労文化会館)
電話:0562-48-6151