ウェルネスバレー医福工連携マッチング事業から製品化。重いストレッチャーを救急車にスムーズに搬入搬出できる製品を開発
令和3年6月28日発表のプレスリリースです。
大府市が平成30年度から実施しているウェルネスバレー関係機関と市内ものづくり企業のマッチング事業から、次の通り、課題解決に結びついた新たな製品が生まれました。。
「ストレッチャースライダー」の概要
- 経緯
- あいち小児保健医療総合センター(大府市森岡町7-426)から「患者と医療機器を乗せた重量のあるストレッチャーの救急車への搬入搬出をスムーズにしたい」とのニーズが大府市に寄せられ、ニーズ解決に取り組む企業を募集したところ、プラスチック製品を扱うタツミ化成株式会社が製品開発に手を挙げました。
- 製品の特長
- 重量のあるストレッチャーを容易に救急車に搬入搬出できる。
- 開発企業
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タツミ化成株式会社(大府市横根町新江15-12)
事業内容:プラスチック製品の企画・設計・製造・開発など
ウェルネスバレーとは
大府市と東浦町では、あいち健康の森公園とその周辺地区を「ウェルネスバレー」と名付け、健康長寿の一大拠点を目指して、ウェルネスバレー関係機関と産業界、行政、大学などが連携し、健康づくり、医療、福祉、農と食、新産業育成などに取り組んでいます。
マッチング事業の概要
ウェルネスバレー関係機関から発出された課題(ニーズ)と市内外企業が試作開発する事業です。募集中のニーズは市ウェブサイトで確認できます。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
電話:0562-45-6227
ファクス:0562-47-7320
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