大府のサクラの魅力をお酒で表現サクラの酵母の酒づくりが本格的に始動します
令和3年6月24日発表のプレスリリースです。
大府市は、市制50周年を記念してサクラを「市の木」に指定したことから、サクラをより身近に親しんでもらうため、サクラから抽出した酵母を使った清酒(以下「サクラ清酒」)の開発を進めています。令和2年5月、あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター(以下「センター」)の協力を得て、二ツ池公園に咲くソメイヨシノの花から酒づくりに適した酵母の抽出に成功したため、このたび、センターの指導を受けて中埜酒造株式会社(愛知県半田市)でサクラ清酒の醸造を開始します。サクラ清酒は、9月上旬にげんきの郷やふじや酒店などで販売する予定です。
サクラ清酒の概要
うすにごり酒とスパークリングの2種類のサクラ清酒を製造します。アルコール度数が低いため、ほんのり甘くフルーティな味わいで、強いお酒が苦手な方でも飲みやすいことが特徴です。現在、大府市や大府市観光協会、酒販店などで構成するプロジェクトチームにより、商品仕様やネーミング、デザインなどの企画をしています。
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