石ヶ瀬川の河川ごみ調査および自治区と共同での河川清掃活動を行います！

令和5年1月26日発表のプレスリリースです。

　大府市は、市内を流れる県河川の石ヶ瀬川で河川ごみ調査を行います。
　プラスチック製品は、強度があり軽量であることなど利点が多い一方、陸地から流出したごみが河川を通じ海へ流れ着き、分解されて細かくなったマイクロプラスチックを生き物が飲み込んでしまうなど、海の環境に影響を与えることが懸念されています。
　調査を行うことで、県河川を流れるごみの現状を把握し、結果を啓発することで、資源化促進によるごみの減量化や海洋プラスチックごみ対策を進めていきます。
　なお調査実施日は、石ヶ瀬川周辺の自治区である石ヶ瀬自治区、森岡自治区と共同で河川の清掃活動も同時に行います。

石ヶ瀬川河川調査及び河川清掃の概要

日時

令和5年1月30日（月曜）　午前10時～午前11時

※雨天の場合、河川清掃は中止。河川調査は、1月31日（火曜）へ延期。

場所

石ヶ瀬川平成橋及び石ヶ瀬川周辺

内容

• 石ヶ瀬川平成橋にネットを設置し、川を流れるごみの調査を実施。
• 石ヶ瀬川周辺の清掃活動を通して、ごみの調査を実施。

令和3年度実績

市内7河川にネットを設置し、川に流れているごみの調査を実施。

調査結果（回収ごみの内訳）

プラスチック類

50％

燃やせるごみ

25％

ペットボトル

20％

飲料缶

5％

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。